国内VPS 6社徹底比較【2026年版】料金・API・用途別おすすめまとめ

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🖥️ VPSを選ぶなら、まずはここをチェック

VPSを契約したいけど、サービスが多すぎてどれを選べばいいかわからない——そんな方に向けて、国内主要6社のVPSを料金・スペック・API対応・契約体系の観点から徹底比較しました。

用途別のおすすめも紹介しているので、自分に合ったVPSがきっと見つかるはずです。

📋 比較対象の6サービス

⚡ 一目でわかる比較一覧

まずは全体像をつかみましょう。

項目 ConoHa VPS さくらのVPS Xserver VPS KAGOYA CLOUD Indigo シン・VPS
💰 最安月額 296円〜 698円〜 1,496円〜 550円〜 319円〜 325円〜
⏱️ 課金単位 時間 / 月 日 / 年 時間 / 月
🔌 API × ×
🆓 お試し 時間課金で可 2週間無料 無料プランあり 日額で可 時間課金で可 なし
💾 ストレージ SSD SSD NVMe SSD NVMe SSD SSD NVMe SSD

🔍 各サービス詳細レビュー

🟠 1. ConoHa VPS

GMOインターネットグループが運営するVPS。時間課金と長期割引の両方に対応しているのが最大の特徴です。

料金プラン

プラン vCPU メモリ SSD 時間課金 1ヶ月 36ヶ月
512MB 1コア 512MB 30GB 1円/時 460円 296円
1GB 2コア 1GB 100GB 1.7円/時 763円 493円
2GB 3コア 2GB 100GB 2.5円/時 1,133円 732円
4GB 4コア 4GB 100GB 4.9円/時 2,168円 1,400円

🔌 API対応

OpenStack準拠のREST APIを公開。VPSの作成・削除・操作、ネットワーク設定、請求情報管理まで幅広くカバー。TerraformなどのIaCツールとの連携も可能です。

✅ メリット

  • 時間課金で気軽に試せる
  • API対応が充実・自動化に強い
  • 初期費用なし・最低利用期間なし

⚠️ デメリット

  • 長期契約の最安値は他社に劣る場合がある

🌸 2. さくらのVPS

国内VPSの草分け的存在。老舗ならではの安定性と信頼性が魅力です。

料金プラン

プラン vCPU メモリ SSD 月額 12ヶ月(月あたり)
512MB 1コア 512MB 25GB 698円 約640円
1GB 2コア 1GB 50GB 990円 約908円
2GB 3コア 2GB 100GB 1,958円 約1,795円
4GB 4コア 4GB 200GB 3,960円 約3,630円
8GB 6コア 8GB 400GB 7,920円 約7,260円

🔌 API対応

2023年に公開。サーバー状態取得・電源操作などが可能。2024年にはロール機能・複数APIキー対応に拡充されました。

✅ メリット

  • 2週間の無料お試し期間あり
  • 石狩・大阪・東京の3リージョン
  • 同価格帯でストレージ容量が大きい

⚠️ デメリット

  • 時間課金に非対応
  • 月額は最安ではない

🟧 3. Xserver VPS

レンタルサーバーで圧倒的シェアを持つエックスサーバーが展開するVPS。ハードウェア性能の高さが魅力です。

料金プラン

プラン vCPU メモリ NVMe SSD 1ヶ月 36ヶ月
2GB 3コア 2GB 50GB 1,496円 約1,050円
6GB 4コア 6GB 150GB 2,200円
12GB 6コア 12GB 400GB 4,400円
24GB 8コア 24GB 800GB 9,750円

✅ メリット

  • 第3世代AMD EPYC搭載で高性能
  • NVMe SSD標準搭載
  • 4GB以上でメモリ無料1.5倍増設

⚠️ デメリット

  • APIなし(自動化には不向き)
  • 最小プランが2GBからで小規模には割高

🟦 4. KAGOYA CLOUD VPS

京都に本社を置くカゴヤ・ジャパンが運営。日額課金とストレージの大容量が特徴です。

料金プラン

プラン vCPU メモリ NVMe SSD 日額 月額上限
1GB 1コア 1GB 100GB 20円 550円
2GB 2コア 2GB 200GB 28円 770円
4GB 4コア 4GB 600GB 63円 1,760円
8GB 6コア 8GB 800GB 122円 3,410円
16GB 8コア 16GB 1,000GB 279円 7,810円

✅ メリット

  • 日額課金で数日だけの利用もOK
  • ストレージ容量が圧倒的
  • AI系テンプレート(Dify、Docker等)充実

⚠️ デメリット

  • API対応が不明確
  • 知名度は他社に比べ低い

🟢 5. WebARENA Indigo

NTTPCコミュニケーションズが運営する、国内最安クラスのVPSです。

料金プラン

プラン vCPU メモリ SSD 時間単価 月額上限
768MB (IPv6) 1コア 768MB 20GB 0.52円/時 319円
1GB 1コア 1GB 20GB 0.70円/時 449円
2GB 2コア 2GB 40GB 1.27円/時 814円
4GB 4コア 4GB 80GB 2.55円/時 1,630円
8GB 6コア 8GB 160GB 5.35円/時 3,410円

🔌 API対応

REST API完備。インスタンス作成・削除・起動停止、ファイアウォール設定、SSHキー管理などが可能です。

✅ メリット

  • 月額319円〜と国内最安クラス
  • NTTグループの回線品質
  • REST APIで自動化可能
  • 時間課金で無駄がない

⚠️ デメリット

  • ストレージ容量は少なめ
  • 停止中も課金継続(削除が必要)

🟣 6. シン・VPS

エックスサーバー系列の新ブランド。メモリあたりのコスパに優れています。

料金プラン

プラン vCPU メモリ NVMe SSD 1ヶ月
512MB 1コア 512MB 50GB 620円
1GB 2コア 1GB 100GB 820円
2GB 3コア 2GB 150GB 1,530円
4GB 4コア 4GB 200GB 3,091円
8GB 6コア 8GB 400GB 6,001円

💡 別途「大容量メモリプラン」があり、メモリ重視の用途なら月額325円〜と破格です。

✅ メリット

  • 大容量メモリプランのコスパが抜群
  • 高性能CPU・NVMe SSD・10Gbps
  • AI系アプリテンプレート対応

⚠️ デメリット

  • APIなし
  • 最低利用期間3ヶ月

💹 契約期間別コスト試算(2GBプラン)

同スペック帯で、契約期間による月額コストを比較してみましょう。

サービス 時間/日課金 1ヶ月 12ヶ月 36ヶ月
🟠 ConoHa VPS 2.5円/時(上限1,133円) 1,133円 732円
🌸 さくらのVPS 1,958円 1,795円
🟧 Xserver VPS 1,496円 約1,050円
🟦 KAGOYA CLOUD 28円/日(上限770円) 770円
🟢 Indigo 1.27円/時(上限814円) 814円
🟣 シン・VPS 1,530円

📌 短期利用ならKAGOYAかIndigo、長期ならConoHaの36ヶ月契約がコスト面で優位です。

🏆 用途別おすすめ

🎓 個人開発・学習用 → WebARENA Indigo

月額319円〜と圧倒的に安く、時間課金なので使わないときはインスタンスを削除すればコストゼロ。APIも使えるので、インフラの勉強にも最適です。

🤖 API自動化・IaC運用 → ConoHa VPS

OpenStack準拠のAPIが充実しており、Terraformとの連携も可能。時間課金でテスト環境の構築・破棄も気軽にできます。プログラマブルにインフラを管理したいならConoHa一択です。

🏢 安定運用・長期利用 → さくらのVPS

国内VPSの老舗で、運用実績と信頼性はトップクラス。ストレージ容量も大きく、長期運用する本番環境に向いています。2週間の無料お試しがあるのも安心ポイントです。

⚡ 高性能が必要 → Xserver VPS

第3世代AMD EPYC搭載でCPU性能が高く、NVMe SSD標準。重い処理が必要なアプリケーションサーバーやゲームサーバーに向いています。

🧠 AI・Docker用途 → KAGOYA CLOUD VPS

ストレージ容量が圧倒的で、1GBプランでも100GB SSD。Dify、LiteLLM、Dockerなどのテンプレートも用意されており、AI系の検証環境にぴったり。日額課金なので数日の検証でも無駄がありません。

💾 メモリ重視・コスパ最優先 → シン・VPS

大容量メモリプランは月額325円〜とメモリ単価が国内最安クラス。データベースやキャッシュサーバーなど、メモリを多く使うアプリケーションに適しています。


📝 まとめ

国内VPS 6社を比較しましたが、「万能で最強」のサービスはありません。用途に合わせて選ぶのが正解です。

まずは時間課金や無料お試しができるサービスで実際に触ってみるのがおすすめです。自分のユースケースに合ったVPSを見つけてください。

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